2日目 BOY AND GIRL(2)
2日目は2の、BOY AND GIRLです。
ここ最近2(ツー)を聴かない日がないです。毎日聴いています。すり減らないんです。
私の中では本っ当に捨て曲が何一つないのでどれもレコメンドしたいです(;;)
イントロからかっこいい!全部の楽器がかっこいい!歌詞が青春全力疾走。2、なんとひとつのアルバムに三曲ぐらいMV出してるんですけど、どれも演奏しているのが主です。シンプルだからこその良さを感じます。
ファーストアルバム『VIRGIN』収録のケプラーでは、一部を抜粋して要約すると、「広大な宇宙にダイヤモンドでできたルーシーって星があるんだ。それに比べれば君にあげた指輪のダイヤさえ石ころなんだ、でもね、目の前の君が好き」といってるんです。脱帽です。
哲学的な歌詞、ストレートだけど、大人な部分がちゃんとある。私が高校の時に聴いていた音楽が同じように成長してるのかと思ったら、やはり進化していくものへの興味と可能性は尽きないな、なんて。大げさですけど思います。
昨日も同じこと言ってるけど、愛と音楽が直結してるといいよね。愛は抽象的だけど、それをいかに形にしていくかが見えるってすごい。日々語彙力の無さを痛感しているけれど、ほんとに言いたいことを形に出来るのかって不安になるし、ならないことの方が多いから。
メロディアスで詩的な曲だらけ。歌詞は古舘佑太郎、作曲はギターの加藤綾太。アレンジは2。
リリックができるのが先なのか曲ができるのが先なのかは分からないけど、すごくしっくりくるんです。ちゃんと一つ一つ合わせられてるなって感じます。作曲のこと全然わからなくても。
インタビューで古舘くんが超アプローチしてだんだんとメンバーが集まって結成されたといっていた。「ロックバンドというすばらしいダイナミズムを知ってしまった人間達の業でありエピソード2にあたる」。だからバンド名は2。
もう集まるべくして集まったんじゃないかなあって思わせられちゃった。無理矢理(笑)招集されたドラムのyuccoさんもベースの赤坂さんもパワフルでかっこいい!楽しい!
古舘佑太郎さんがまたバンドを組んだと聞いて、
The SALOVERSが好きだったので期待してみたら、The SALOVERSではできない音楽を作って帰ってきて、幸せです。
個人的に閃光ライオット2009はアツいんです。The SALOVERS、挫・人間!大大大好きなので!(近いうちに書きたい。)
大好きだったGalileo Galileiもここから生まれたんですよね、Brian the Sun、米騒動もねごともクワルーも、、、夢があるなあ。
いつの間にか未確認フェス(?)のような名前に変わっていましたね。知らなかった。
彼らのセカンドストーリーを私は見届ける覚悟でおります。誰か一緒に見届けようよ。👀